皆さんこんにちは!TakuShinの山内です。
今回は、「ノイズレスなガラス扉」で紹介した現場の玄関のこだわり箇所を紹介していきます。

まず目に飛び込んでくるのは、美しい曲線を描くR形状の框です。
床面にはクールで無機質なモルタルを採用していますが、そのままでは少し冷たい印象になりがちです。
そこに木材の温かみと柔らかなカーブを掛け合わせることで、空間全体に優しさが生まれます。
直線ではなく曲線にすることで、玄関を開けた瞬間の奥行き感が強調され、ゲストを優しく迎え入れるような開放的な仕上がりになりました。

玄関を入ってすぐの動線には、大容量のシューズクローゼットを配置しました
棚板の位置を自由に変えられる可動棚を採用し、サンダルからロングブーツまで、お持ちの靴のサイズに合わせて無駄なく収納可能にしました。
そして広々とした土間スペースを設けており、靴だけでなく、自転車やアウトドア用品、ベビーカーなどをそのまま置ける広さを確保しました。
「家の中に持ち込みたいけれど、リビングには置けないもの」をスマートに収納できる、便利な物置としても機能します。

そして、お家の最大のポイントは、玄関からリビングへと続く無駄のない動線設計にあります。
玄関に入る ⇒ シューズクローゼットで靴や荷物を整える ⇒ そのままリビングへ直行
クローゼットを通り抜けられる「ウォークスルー」の形をとることで、わざわざ玄関に戻る手間を省きました
この動線があるだけで、帰宅後の片付けが習慣化され、玄関は常にスッキリとした状態をキープできます。
デザイン性の高い遊び心と、日々の暮らしを楽にする利便性 の2つがバランスよく共存することで、「おしゃれなのに、最高に過ごしやすい」理想の玄関が完成しました。
紹介させていただいたTakuShinのこだわりの空間づくりが、皆さんの住まいづくりのヒントになれば幸いです!