皆さんこんにちは！TakuShinの山内です。

「小上がり和室の造作建具」で紹介した現場のこだわった階段の笠木（かさぎ）について紹介していきます。

笠木とは、階段の手すりや階段に沿って設けられた低い壁の頂部に取り付けられる横長の仕上げ材のことです。

今回は造作で大工さんに作っていただきました。

既製品ではゴツくなりがちな笠木ですが、写真を見てわかる通り、薄くすることで主張しすぎず、スタイリッシュな仕上がりとなりました。

階段の笠木のような小さなディテール一つで、家全体の雰囲気が大きく変わります。

TakuShinでは、お客様の理想とする空間を追求するために、このような造作の工夫を積極的にご提案しています。

次回のブログ更新をお楽しみに！