床のタイル張り

皆さんこんにちは!TakuShinの山内です。

前回、「石膏ボードと建具枠」で紹介した現場の床のタイル張りの様子をお伝えしていきます。

本物のタイルを使用しているため、高級感と重厚感があります。

水回りに強く、傷も付きづらいタイルですが、これから寒くなるにつれて冷えが心配ですよね。

しかし、こちらのお家では床暖を入れており、タイルならではの冷えを気にせず快適に過ごすことができるようになっています。

そして床暖房により、効率的にお部屋全体を暖めてくれます。

タイルの持つ高級感やメンテナンス性と、床暖房の快適さの二つを組み合わせることで、冬は暖かく、夏はひんやりと心地よい、一年を通して理想的な足元環境が実現します。

デザインが好きだけど床暖を入れる予定のない方は、本物のタイルではなく塩化ビニル素材でできた「クッションフロア」や「塩ビのフロアタイル」をおすすめしています。

特にクッションフロアはその名の通りクッション性があり、足腰への負担が少なく、タイル特有の硬さや冷たさを感じにくいのが特長です。

最近の製品は印刷技術が非常に高く、本物のタイルのようなリアルなデザインも豊富に揃っています。

耐水性も高くお手入れも簡単なので、コストを抑えつつ、デザイン性と快適性を両立させたい場合にぴったりの床材です。

私たちは、お客様の「どんな暮らしがしたいか」という想いに寄り添い、最適な素材をご提案しています。

これからも家づくりのこだわりポイントをどんどん発信していきますので、お楽しみに!