リビングリフォーム

皆さんこんにちは!TakuShinの山内です。

今回は、リビングリフォームの現場から、第一段階の工事の様子をご紹介します。

Before

⇑ こちらが、リフォーム前のリビングです。

写真中央には、畳敷きの小上がりの和室が設けられていました。

解体後

⇑ 畳や床板などを丁寧に解体し、床下の構造が見える状態になりました。

ただ壊すのではなく、柱や壁に傷をつけないよう慎重に、そして長年お住まいを支えてきた構造の状態を確認しながら作業を進める重要な工程です。

床下地の再構築

⇑ そしてこちらが、新しい床の土台となる「下地」を組み直している様子です。

私たちは、既存の床構造を部分的に補修するのではなく、床全体を支える「大引(おおびき)」という太い角材のレベルから一度すべて解体し、再構築しました。

この後、「根太」を組み、床下からの冷気や熱気を遮断するための「断熱材」を隙間なく敷き詰め、その上に頑丈な「合板」を張っていきます。

新しいリビングの姿が見えてくるまでにはもう少し工程がありますが、一つひとつ丁寧に、確実な仕事を進めてまいります。

次回の進捗ブログもお楽しみに!