左官仕上げの温もり

こんにちは!TakuShinの山内です。

皆さんは左官仕上げはご存じですか?

左官仕上げとは、壁や天井などの表面を、コテと呼ばれる道具を使ってモルタル、漆喰などの材料を塗り上げて仕上げることです。

職人の手によって、様々な模様や質感の仕上げが可能です。

今回は室内の仕上げ材として使用する、フジワラ化学株式会社のシルタッチSRという素材を紹介します。

シルタッチSRは、40%珪藻土が含まれており、調湿、脱臭、結露防止、防火の効果があります。

質感は滑らかな肌合いで、様々な仕上がりテクスチャーによって使用する場所などを使い分けることができます。

25色の標準色と、11工法の仕上がりテクスチャーがあります。

色見本
テクスチャー見本

引用:フジワラ化学株式会社

↑ 実際に施工している様子です。

写真にも写っている、コテと呼ばれる道具を使い表面を塗ります。

このように職人さんの丁寧な手作業により仕上がっていきます。

↑ 実際の施工事例です。

光を当てることにより凹凸が強調され、味わいのある壁が浮かび上がります。

壁を左官仕上げにすることで人の手で仕上げた温かみが感じられますね。

左官仕上げは色やテクスチャーなど多様性があり様々な場面で使用することができます。

あなたも是非、左官仕上げで温かみのあるオリジナルの空間を作って見ませんか?