壁の下地をつける工夫

皆さんこんちは!TakuShinの山内です。

前回に続き、新築の壁に下地を張っている様子をお見せします。

まず、本来はそのまま石膏ボードを貼っていきます。

しかし、手すりをつけるようにしたり壁掛けのテレビをつける際、石膏ボードは脆く崩れやすいためそのままでは付けられません。

下地を張ることにより、石膏ボードの強度を高め、重いものを取り付けられるようにします。

写真はエアコンを取り付けるための下地を貼っている様子です。

このように下地を張ることによって、石膏ボードを傷めずに重いエアコンを取り付けられるよう工夫しています。

また、こちらのお家では将来玄関先に手すりを取り付けるであろうことも考え、玄関先に下地を張っています。

こういった見えないところを工夫することで、お客様により良いお家を提供できるよう日々頑張っています。

お客様の生活スタイルの変化にも対応できる、そんな住まいを目指して、私たちは日々、家づくりに取り組んでいます。