古民家の魅力を活かしたリノベーション

皆さんこんにちは!TakuShinの山内です。

今回ご紹介するのは、古民家の魅力を大切にしながら、ご自身の手で愛情を込めてリノベーションを進められたお宅です。

すりガラスの風合いなど昔ながらの温もりを残しつつ、壁やドアの一部は施主様自らペイントされました。

照明器具もこだわりの一品を持ち込み、隅々まで施主様の想いが詰まった空間となっています。

そんなあたたかな空間の中でひときわ目を引くのが、天井に見えるようにデザインされた梁(はり)です。

家全体を支える構造材である梁はどこか懐かしい雰囲気を醸し出し、自然素材のぬくもりを感じさせてくれます。

ふとした瞬間に視界に入る梁は自然を感じさせ、癒しを与えてくれます。

こちらはウォークスルークローゼットです。

ウォークスルークローゼットとは、クローゼットの中を通って別の部屋へ移動できる収納スペースのことです。

可動棚になっており、自由に収納スペースを利用できるようになっています。

ウォークスルークローゼットを通ると、優しい光が差し込む癒やしの空間が広がります。

昔ながらのすりガラスから入る光が優しく、なんだか癒されますね ・:*

こちらは小上がり和室になります。

畳や照明など和モダンな雰囲気で統一されており、収納下の間接照明も暖かく癒される空間となっています。

また、天井の梁がアクセントとなり、より一層あたたかみのある空間に仕上がっています

古民家リノベーションを通して、施主様はただ住まいを改修するだけでなく、自分だけの物語を紡いでいらっしゃいます。

前のお家の良さを残しつつリノベーションするというのもいいものですね。