こんにちは!TakuShinの山内です。
今日は気密測定について書いていきます。
気密測定とは?
家を建てるときに隙間なくしっかりできているか調べる検査のことです。
上の写真は測定する機械です。
なぜするのか?
- 暖房・冷房効率UP: 隙間があるとせっかく暖めた空気が外に逃げてしまい、電気代がかかってしまいます。
気密測定をして隙間を少なくすることで暖房・冷房効率がアップし、電気代を節約できます。
- 快適な暮らし: 室温がムラなく保たれるので冬は暖かく、夏は涼しい快適な空間になります。
- 結露防止: 室内の湿気が外に逃げやすくなり、窓や壁に結露ができにくくなります。
気密測定でわかること
C値という数値で、家の隙間がどれくらいあるか分かります。C値が低いほど隙間が少なく、気密性が高いということです。
メリット
- 見える化: 家の性能を数値で確認できるので安心です。
- 快適な暮らし: 暖房・冷房効率がアップし、快適な暮らしが送れます。
- 住宅の価値UP: 高気密住宅は、住宅の価値を高める要素の一つです。
結果
今回の結果は、高気密住宅の水準のC値:1.0[㎠/㎡]以下のC値:0.60[㎠/㎡]でした。
まとめ
気密測定は快適で省エネな住まいを実現するために欠かせない検査です。
今回のように、高い気密性能を持つ住宅は住む人にとって大きなメリットをもたらします。
TakuShinでは、今後もお客様に満足していただける高品質な住宅を提供してまいります。