みなさんこんにちは。TakuShinの山内です!
皆さんはドアにこだわりはありますか?
取手や扉本体の形や色味を少し変えるだけでかなりの印象が変わります。
今日はそのバランスの大切さを解説していきたいと思います!
ドアの種類
室内ドアには主に「開き戸」「引き戸」「折れ戸」の3種類あります。
それぞれの特徴をご紹介しますのでドア選びの際、参考にしてみてください!
1.開き戸
- 特徴: 前後に開閉する一般的なドア。シンプルで使いやすいのが特徴です。
- メリット: 密閉性が高く、防音性・断熱性も期待できる。デザインのバリエーションが豊富。
- デメリット: 開閉時にスペースが必要。
2. 引き戸
- 特徴: 横にスライドして開閉するドア。スペースを有効活用できる。
- メリット: 開閉時にスペースを取らない。バリアフリーに適している。
- デメリット: 密閉性が低い場合がある。レール部分の掃除が必要。
3. 折れ戸
- 特徴: アコーディオンのように折り畳んで開閉するドア。開口部を大きく開けることができる。
- メリット: 開口部を大きく開けることができる。スペースを有効活用できる。
- デメリット: 密閉性が低い場合がある。埃が溜まりやすい場合がある。
ドア選びで重要なカラーコーディネート
ドアの色選びは、部屋全体の雰囲気を大きく左右します。
基本的な考え方は、部屋の色を3色に統一することです。
ベースカラー(70%)
壁や床など、部屋の広範囲を占める部分に使われる色です。
部屋全体の雰囲気を決める重要な色なので、落ち着いていて見やすい色を選ぶと良いでしょう。
メインカラー(25%)
ソファやベッドなど、大きな家具や扉などに使用される色です。
ベースカラーとのバランスを考え、アクセントになるような色を選ぶと空間にメリハリが生まれます。
アクセントカラー(5%)
クッション、絵画、小物など、小さなアイテムに使用する色です。
部屋に華やかさを加え、視覚的なアクセントになります。
ドアとインテリアのバランスの取り方
- ドアと床の色を合わせる: 統一感を出したい場合は、ドアと床の色を合わせるのもおすすめです。
- ドアをアクセントカラーにする: 部屋にアクセントを加えたい場合は、ドアをアクセントカラーにするのも効果的です。
- ドアのデザインで個性を出せる: ドアのデザインは、部屋の印象を大きく変えることができます。
- 取っ手やノブで遊び心をプラス: ドアの取っ手やノブも、インテリアの一部です。デザイン性の高いものを選ぶことで、部屋にアクセントを加えられます。
まとめ
ドア選びは、部屋全体の雰囲気を左右する重要な要素です。
ドアの種類、色、デザインをバランスよく組み合わせることで、あなただけの理想の空間を作り上げることができます。
この記事が、あなたのドア選びの参考になりますように。